今日も引き続きBoston。某Startupへ。ここのCEOは某分野のPh.Dで元々技術者であるが、経営の才覚もあり直近は某IT系超大手有名企業のExecutiveとして多数の部下を抱え、Corporate Jetを駆って世界中を飛び回っていた人物である。そんな中、とある技術を着想し、その技術を元にした製品開発を行うべく起業。何不自由無い暮らしと地位と名誉を全て蹴り、周囲の反対を押し切って企業を興し、超短期間で製品開発に成功。そして市場ニーズありと賭けた賭けに見事勝ち、世界中から引き合いを集めるに至り、業容を急拡大させつつある。
物腰し柔らか、気配り満点、笑顔がCharmingでユーモアのセンスも抜群。技術はホンモノ。頭の回転が無茶苦茶早く、論旨も明快。そしてなにより前向き、明るい。この人物の人柄と実力そして実績が一流の人材を惹きつけ、経営陣はまさにドリームチーム。
このCEOと今までのキャリアの話をしていると、勤勉・克己心といったあたりが滲み出てくる。Partnershipの議論をしていると、倫理にこだわり、自他共にFairであることを何よりも重んじる姿勢が前面に出て来る。プロテスタンティズムというか狭義のWASPというかなんというか、ある意味典型的である。
いずれにしても、余りにも完璧な人を前にして、ただただ圧倒される。と同時に、こっちも仕事なので、この人物と企業に対して何が貢献出来るか、必死に考えながら打ち合わせを進める。
会議終了。すっかり熱気に当てられてしまったが、自分から見てどう逆立ちしてもかなわない人間に接することの効用と重要性を改めて実感。首根っこをつかまれて、上方に向かって目線をぶわっと引き上げられる感覚。日々くよくよしていたことが限りなくくだらなく思えて来る。そして、1段も2段も上に目標が再設定される。より良い人間になりたいという強い動機が芽生える。。
その後も引き続き、あちこちでミーティングを繰り返す。アポの合間を縫って、MITとHarvardを軽く覗く。いずれも訪れるのは結構久しぶり。
まずは昼間にMITへ。定番のGreat Domeを拝む。なんともいい天気。
そしてHarvard。まずはHarvard Business School。
夕方にHarvard Squareへ。暫しCampusを散策。
両大学を歩いていると、まとまった時間・期間を取って勉強したいなー、と改めて思う。
日が大分傾き、寒くなって来た。フライトの時刻が迫り、あわててLogan International Airportを目指す。6時間30分ほどのフライトを経て深夜のサンフランシスコ着。
24時間後には、今度はNew Yorkに飛ばねばならない。急いで家路につく。












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