近況など
まとまったテーマでエントリを書く時間がなかなか取れず、散文的なるも近況を少し。相変わらず色々と立て込んでいるが、ここ2ヶ月ほど目覚めが早い。目覚まし時計をかける習慣が無くなって久しく、どんなに前日遅くまで仕事をしていても、毎朝ほぼ確実に5時半~6時頃に目が覚める。毎日が充実していることの証左か、とも思う。早朝1~2時間、電話やメールに煩わされずに集中して色々な事に取り組む時間が持てるのは大きい。日中にあちこち飛び回る予定の日は、この早朝の時間帯でデスクワークを済ませることもあるが、そうでない日の早朝は、主にじっくり考え事をすることに費やしている。
最近もっぱら考えているのは、個別の仕事のタスク詳細にまつわることもさることながら、組織の求心力を如何に高めるか、周囲の人々が如何に充実するか、といった自分個人を離れた1つメタな事柄である。また、自分自身のことで言えば「情報をどう生かすか」というのが最近のテーマ。摂取する情報量をこれから更に増やす仕組みをあれこれ思案中であり、大局観や全体感、長期的な視点や過去から未来に続く歴史的なコンテクストといった、得た情報の解釈や情報処理にあたっての自らのView Pointの引き出しを如何に増やすか、といったことを考えている。
最近の思索のテーマは確率論、カオス理論あたり。個別動向であれこれ思いを巡らせているのはCloud Computing関連あたりか。
確率論に関しては、逆説的なるも確率論に左右されない生き方の模索といったテーマや、一定の確率で出現する勝ち負けの結果に過度に左右されない中立的な物事の良し悪しの判断能力、といった事柄が思索の対象。平たく言えば、「たまたま」に騙されないで本質を掴まえる為の心構え、といった感じである。
カオス理論については、その非線形なるが故の各種特質と、人々の特定の事象・企業・個人への評価や認識形成過程に何らかのアナロジーが見出せないか、という思考の遊びが思索の出発点。そもそもの思索の動機は、VCのReputationが形成される過程への考察から来ている。
Cloud Computingについては、再来週北海道のIVSで関連するセッションのモデレータを務めることもあって、最近色々と考えている。キーワードは、ストレートに抽象化。当方の現在の興味はコンピューティング資源の抽象化を超えて、人間系の情報処理や判断をも含んだワークフロー全体の抽象化や統合といったあたりにある。
話は変わり、食べ歩きは相変わらず色々とやっている。最近レストランネタを本Blogに多く書いていたこともあり、本Blogをご覧になっている方から頂くメールも圧倒的にレストラン関連が多い。自分の文章の特徴は自分自身ではなかなか気づきにくいものであるが、食べ物の味の描写が独特というお便りを複数頂き、そういうものかと少々驚いている。また時間をみつけて色々書いてみたい。































