久しぶりに家でゆっくり休む。昼間に家でゆっくりしたのは1ヶ月半ぶりか。
音楽を種々聴きながら、読書をして過ごす。
Dmitri Shostakovich Symphony No.5 D minor, Op.47
Evgeny Mravinsky, Leningrad Philharmonic Orchestra
第四楽章の速いテンポが小気味良く、かなり格好いい。お勧め。
J.S. Bach: Goldberg Variations
Glenn Gould
Keith Jarrettとどちらにしようか悩んだが、今日はGouldをピックアップ。
J.S. Bach Sonatas and Partitas
Itzhak Perlman
Perlmanのバイオリンには誠実感があって好きである。
Frédéric Chopin Chopin: Piano Concertos #1 #2
Martha Argerich, Charles Dutoit; Montreal Symphony Orchestra
ArgerichのRachmaninov Piano Concertoとどちらにしようか最後まで悩んだが、今日はChopinをChoice。情熱と繊細さが同居するArgerichのピアノはいい。
Fauré: Requiem - Songs
Bonney, Hagegard, W. Jones; Ozawa Boston Symphony Orchestra
MozartのRequiemとBrahmsのEin Deutsches Requiemとの間で悩んだが、今日はFaureを選択。
その後、Keith JarrettのJazz LiveのCDを2~3枚かける。
読書は、「眼の誕生 カンブリア紀大進化の謎を解く」をぱらぱら眺める。同書は、約5億4300万年前のカンブリア紀に突然種の爆発的な多様性が起こった理由を、「眼の発生」を軸に解き明かそうとしている。なかなか読みやすく面白いのだが、全体の1/3を過ぎた130ページ目に差し掛かってもまだ自説が出てこない。やや前振りが長いか。
そうこうしているうちに、窓の外には夜のとばりが。久しぶりにゆっくり出来た一日だった。
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